うわ、なんだかふっるいものが出てきました。すっげ中途半端なのは相変わらずでございます。
なんか変なテンションだし…。

忘れないうちに書いとこう、の旅行記。1/3〜1/7まで、2泊5日の旅でございます。つれづれの慰みにでも…。
すいません、ちょっと鉄っ気まじってます。
前編(奈良1) 後編(奈良2、大阪)

1/3 夜
この日のムーンライトながらで一路関西へ。高校の修学旅行以来。夜11時過ぎ頃に東京駅着。
物資を調達したくてもことごとく店は閉まっている。千葉駅のソバ屋で閉店の所、ごねてうどん食っといてよかった…。
しかしこの日は名古屋が記録的大雪。新幹線は遅れたり止まったりしていたので、ちょっと心配だったが、
在来線は平気だったのか、夜には回復したのか、特にこれといったアナウンスはなく、無事出発。 ながらでの席は車両の一番前。ドアが開く度に冷ややかな空気が流れてくる…。静岡までがなんか長かったような気がする。 起きたり、寝たりで余り睡眠はとれなかった。しかしいつもそんなもんかもしれないのが悲しいところ。

1/4 朝
名古屋で関西本線に乗り換える。朝6時。寒い。しかも周りは一面雪に覆われている。すげえ。
しかし名古屋駅の記憶が全くないんですが…。八田だの春田だのの風景は覚えてるんだけど。
駅は地元と変わらんクラスなのに本数は全然違うなー、やっぱ都会の近くだからか。とか思ってみたり。
それもつかの間、朝日が出てくる頃には熟睡していた。
亀山でまた乗り換え。お、なんだか日が出てる。でも寒い…。こっからは気動車、ワンマンだったかな。ついでにJR西日本。車内にゴミ箱があるのが新鮮だった。
どんどんどんどん山の中へ…。これは忍者の里の一つ二つあってもおかしくねーぞ、というくらい。しかしここまで全く人影を見ないのですが…。
更に加茂駅で乗り換え。すぐ来た電車(快速かなんか)に乗るも、木津駅で下車。そしてこれは間違った選択だった模様…(そのまま乗ってれば奈良に止まった?)。

1/4 昼
ああ、長い道のりの末(10時間余)やってきた古の都、奈良。とりあえず…メシを!
何とか腹ごしらえをしたところで観光センターに寄りつつ「あれが若草山だよ…」と移動開始。そうそう、この前に宿に荷物預けたんだっけ(そして私は荷物を分けてこなかったが為に途中購入の紙袋で回ることに)。
気が付けば雨模様。聞けば連れの友人は出先でことごとく雨に降られる雨女だとか。おのしか〜!彼女は準備よく傘を持参。当然私は無し。ぱらつく程度だからよかったけど(でも後で傘買った)。
適当に歩いているうちに興福寺内に入る。五重塔を眺めながら境内を抜けた。そういやなんでここ通るだけだったんだろ。
国宝館くらい行っとけばよかったなー。どこを目指してたってわけでもないのに、何故か「通過点」ていう認識だったような。勿体ない。
「興福寺」は「こうぶくじ」が正しい読みなんだ!と言っていた先生がいたなー。
まっすぐ歩いていくとなにやら人が増えてきた。どうやらこの先に春日大社があるようだ。初詣?
それにしたって山の中大音量で案内を流すのは止めて欲しい。いちいちガイドつけるの面倒かもしれないけどさー、ちょっと辟易。
そのせいかどうかは知らず、建物の方には行かず、周りの山道をゆく。いい散歩道かもしれないが、人気はないし不気味。
この道を行くと新薬師寺に行けるはずなんだが…ちょっと不安になる。戻ろうよーという友人を押さえてただ、前へ。
暫く行くと車道に出た。おおッビンゴ!勘で歩いた割にはいけてる。←多々良センセイですか
周りは民家ばかりの、ふつーの住宅地。でもちょっと立派な家が多いか?
新薬師寺はあんまり「ココだココ!」って主張してない。え、これがそうなの?とちょっと拍子抜けするくらい。
でもあの十二神将に会える!わーお夢みたーい…とちょっと高揚。
本堂の建築はあまり記憶にない。東門とかは覚えてるのになぁ。さていよいよごたいめーん(古)。
壮観。いやもうここまで並べられると得体の知れない力を感じるね〔デムパではなく〕。
高校の日本史資料集で見て以来、いつか生で!と願っていたものが今ここに。なぜか人気もなくて、静謐な空気が漂っていた…ような気がする。
一体ずつ念入りに見て回る。何周かしてみる。みうらじゅんのように走ってみようかと思ったけど、そのころには他の客もいたので迷惑なのでやめた。
一周位してみてもよかったか。
ただステンドグラスはどうよ…。新しい試みをしようという気概は評価するけど。でもなぁ。
そういえば宿は宿坊で!と思って新薬師寺に打診したところ、「正月は忙しくてやって(られ)ません」と断られたのだった。
そうだよな、色々行事が有るもんね…。そこんとこ思い至らなかったよ。それはまた次回に。
そうこうしているうち、あまりの寒さに耐えきれず(私はここでカイロ装着)、本堂を出る。

一路中心地へ向けて歩く(つまり戻っている)。途中人力車に捕まるも振り切って奈良公園へ。だがしかし!ここで連れ手袋落としたことに気づく。
なにやっとんじゃ〜!手袋求めて元来た道を戻る…。スマン、私ここで池の方に行っちゃった…(別行動)。結局失せものは見つからず。

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