2002年10月に行った、米沢・仙台旅行です。この時は同行者ともに卒論の取材（？）がメインでした。
締切り2ヶ月前なんですけどねー、結果論としてはもっと早く行っとけと。
まぁ結局できたからいいんですけどね。レベルはともかく。
では、スタートです。あ、写真等はないです。全部文字のみ。面倒なので（撮るのが）…。

●出発〜米沢（図書館）●2002/10/2
「たび割7」と学割を駆使して当初の予想より安く切符を手配。いつもは鈍行の私も今回は快適新幹線の旅です。
新幹線なんて高校の修学旅行以来です。東北新幹線は中学の（以下略）。
ご存知のように「たび割7」は早朝の出発です。遅刻癖のある私は連れの友人に朝確認の電話までさせてしまいました。でも、というか当然、時間通りで無事出発。ちなみに大宮発6:38。
さすがに新幹線は速い！寝る間もなく福島に着いてしまいました。福島で奥羽本線に乗り換え。米沢に着いたのは9時過ぎ…だったかな。
バスに乗っていざ図書館へ。米沢市の図書館というのは「置賜総合文化センター 」という公民館やらの複合施設になってるんですね。
青年の家もありました。スゴイ！探検心がくすぐられます。しっかり探索させて頂きました。
ちょうど地元古文書研究会が会を開いていたので、ドアの窓からこっそり覗いてみたり…（スミマセン）。どんなテキストなのかちょっと見たかったかも。見た所で読めやしないけど！
こうして私が館内うろついたりアイス食ったりしてる間にも、友人は目当ての資料があるか検索＆請求にいそしんでおりました。
偶然にももう一組卒論資料探しで来たと思しき人がいたのですが、どうやらテーマかぶってないみたいで良かったです。貴重な本の取り合いになったら大変ですからね。彼らは大阪（か神戸）から来ていた模様。と、基本的にする事のない私はどうでもいい事を観察していたのでした…。
鬼のように資料チェックする友人。細かく読んでる時間はないので使えそうな所を片っ端からコピーです。
コピーは私が担当。しかしコピー機は一台しかない上に、一般市民の方や前述の卒論組もいる訳で（しかもうちらは大量）、ちょっとした争奪戦になっておりました。すみません…。
職員の方ともバトルがあったりしたのですが（笑）、そんな感じで閉館まで篭っていました。
帰りのバスがやたら運転荒かったです。いちばん後ろに乗ったってのもありますが、それにしたって揺れすぎだろっていう。
今日の宿はつつましくビジネスホテルです。私は食事と風呂のあとすぐ寝ちゃいました。友人は大量のコピー束と格闘していたようですが…。